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おせちに、おせちの一品、黒豆。食感とスッキリした甘さが特徴! を作りましたが、
豆は食べても 汁は残ってしまいます。
皆さんは、そのようなことは無いでしょうか?
もったいない ので、
何かに使えないかと冷凍保存していましたが。
ぜんざいに 加えてみました。
開いた口へ牡丹餅(It is a godsend a windfall.)ポリフェノールも多く含んでいて美味いじゃないですか!
ポイントは2つ、① 小豆の渋抜き、② 小豆は超弱火で長時間煮る、です。
ポイント
- 小豆には、柿の渋と同じタンニン(渋味成分)が含まれています。小豆を洗って鍋に入れ、かぶるくらいの水を加え 5分煮て フタをして冷まし、茹で汁をすててザルにあげれば 渋抜きの完了です。
- 小豆は、黒豆のように 水で戻す作業が必要ありません。煮るのは煮崩れしないように、極弱火 で長時間煮るのがポイントです。
結構いけますよ!
さぁ 作っていきましょう!
材料
- 小豆 200g
- 小豆の茹で水 1000cc
調味
- 小豆を茹でた水 600cc
- 砂糖 90g (1cc/0.15g)
- 塩 少々 (0.8g)
- 醤油 小さじ 2
- 黒豆の汁 400cc
- 玄米粥の素 適量
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調理工程は、4工程 です。
目次
小豆を洗い渋抜きをします。
小豆を洗い、鍋に入れかぶるくらいの水を加え、中火 で 5分 煮ます。
5分煮たら、フタをして冷まします。
このとき、小豆の皮から タンニン(渋み)が水に溶けだします。
渋を抜いた水を捨て、小豆をザッと洗います。
5分加熱します。 蓋をして冷まします。
渋抜きした小豆を煮ます。
鍋に渋抜きした小豆をいれ、茹で水 1000cc を加え加熱します。
水の温度があがったら、極弱火 に落としフタをして 1時間 煮ていきます。
渋抜きした小豆を
煮ていきます。極弱火で煮て
いきます。だいぶ火が
入ってきました。1時間経ちました。
こんな感じです。
小豆が煮えたか潰して確認します。
小豆が箸で軽く潰れたら、煮えています。
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黒豆の汁を加える分量の水を間引きます。
400cc 黒豆の汁を加えるので、小豆を煮た水を 400cc 間引きます。
煮た水を間引きます。 400cc間引きました。
甘さの調味をします。
黒豆の汁 400cc を加えます。
砂糖 90g 加えます。
塩を一つまみ加えます。
醤油を 小さじ 1 加えます。
黒豆汁を加えます。 砂糖を加えます。 塩を加えます。 醤油を加えます。
全体をかきまぜ、ひと煮立ちさせます。
混ぜ合わせます。 ひと煮立ちさせます。
醤油を加える事で、味に上品さが出ますね。
試しに「玄米粥の素」を加えましたが、いい仕事をしていますね。
くどく無くスッキリした甘さで美味いです。
Let's make it.
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