今回は、炒めるだけ!
簡単に作れる、
鶏モモ肉の、コチュジャン・マヨネーズ炒めを、作っていきましょう。
調理工程は、11工程 です。
目次
鶏の臭み抜き。
鶏肉には、独特の臭みがあります。
浸透圧を利用して臭み抜きを行います。
バットに、軽く塩を振り鶏肉をおきます、上面にも軽く塩を振り、約10分ねかせます。
(今回は、モモ肉 2枚を使います。)
臭み水分のふき取り。
約10分経ったら浸透圧にて臭み成分が、でてきますのでキッチンペーパーで、ふき取ります。
このひと手間で、臭みを抜くことができます。
鶏肉のカット。
鶏肉からでた水分を取り除いたら、一口大にカットしていきます。
火を通したら水分と油が肉からでて、ひと回り小さくなりますので、少し大きめにカット して下さい。
マヨネーズをもみこみ、ねかせる。
カットしたら、
マヨネーズ を 大さじ 2 程度かけ、よくもみこんで、30分ほど冷蔵庫で寝かしてください。
合わせ調味料作り。
寝かしている間に、合わせ調味料を作ります。
鶏モモ肉2枚の分量
- コチュジャン 大さじ 2
- 酒 大さじ 2
- 水 大さじ 2
- マヨネーズ 大さじ 1
- 砂糖 大さじ 1
- 醤油 小さじ 1
- オイスターソース 小さじ 1
- 創味シャンタン(なければ、鶏ガラ顆粒) 小さじ 1
- ニンニク 1カケ
- 胡椒 少々
材料を合わせたら、混ぜ合わせます。
マヨネーズが玉になっていてもかまいません。
焼くときに熱を加えると溶けます。
鶏肉を焼く。
30分ねかせたら、皮目を下にして、火(中火↑)をつけ、4 ~ 5分きつね色になるまで焼きます。
マヨネーズを使う目的は、含まれている油で焼くことと、卵成分でコーティングし、肉汁を閉じこめることです。
ポイント
マヨネーズは、火を通せば酸味は飛びます。
ひっくり返して裏面を焼く。
皮面を焼いたら、
ひっくり返して 3分ほど焼きます。
焼き終えたら火を止め、
キッチンペーパーで出た油をふき取ります。
ふき取らないと、油に臭みが出ているのと、この後、合わせ調味料を入れますが、味がぼけてしまいます。
合わせ調味料を入れる。
合わせ調味料を入れます。
煮詰まるまで煮込む。
肉にからませながら煮込んでいき、煮詰まったら完成です。
最初は、マヨネーズが玉になっていますが、煮込んでいけば溶け込みます。
皿に盛りつける。
フライパンから取り出して、皿に盛りつけます。
包みレタスを作る。
レタスに包んで食す為、1枚づつはがしていきます。
ポイント
小さくなって行くと、はがしにくくなっていきます。
最初にレタスの芯を取り除いてからはがすと、楽にはがせます。
レタスの代わりに、焼肉を巻いて食べる、サンチュ を使っても OK です。
薬味は、
大葉 と 海苔、きざみねぎ が合います。
今回は、大葉の風味を楽しみたいので、焼酎の炭酸割で頂きます!
レタスに、
薬味をトッピングして食べれれば、最高に美味いです! Let's make it.