カニカマ をつかった天津飯、
安くて、パッとつくれ、
しかも美味い!
ポイントは、二つ、
① 食欲をそそる、甘酸っぱいソース ② 卵は、強火でサッと!です。
ポイント
- 甘酸っぱい味の決め手は、さわやかな リンゴ酢 を使い、うま味の根っ子になる 中華万能調味料(創味シャンタン)、オイスターソース になります。これらの調味配合が大事で、色々試して導き出した下記配合にします。
- 具材を合わせた卵液は、強火 でサッと で 加熱しすぎには注意 しましょう。
偽りなしで、パッとつくれます。
さぁ 作っていきましょう!
具材(3人分)
- 卵 6個
- 乾燥きくらげ 2g
- かにかま 6本
- 細切り水煮たけのこ 1/2袋(50g)
- 生姜 小1個
- グリーンピース 9粒
調味料(3人分)
- りんご酢 大さじ 1
- 中華万能調味料(創味シャンタン)又は 顆粒チキンスープの素 小さじ 1
- オイスタソース 小さじ 1
- 醤油 大さじ 1
- 酒 大さじ 1
- 砂糖 大さじ 1
- 塩 少々(0.5g)
- 水 200ml
- 片栗粉 大さじ 1
- ごま油 小さじ 1
りんご酢 を使うポイントは、牛肉巻すし 記事を参照してみて下さい。
調理工程は、簡単5工程 です。
目次
絶妙のソースをつくります。
分量の りんご酢、創味シャンタン、オイスタソース、醤油、酒、砂糖、塩、水、片栗粉 すべて鍋に投入します。
中火 で混ぜながら トロミをつけていきます。
注意ポイント
だまにならないよう、低い温度のうちから、全体をかき混ぜていく のがポイントです。温度が100度に近づいてくると一気に でん粉 の 凝固が始まります。
火を止め、香りづけにごま油を加えます。
香りづけに ごま油 を加えます。加熱しすぎると水分が蒸発し硬くなるので 必ず火を止め加えましょう。
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香りづけに
ごま油を加えます。 -
ソースの完成です。
卵を割り入れ、カニカマ をほぐし加えます。
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かにかま を
ほぐし加えます。 -
こんな感じです。
その他 具材も、全て加え 混ぜ合わせます。
もどした きくらげ、細切り水煮たけのこ、千切り生姜、塩少々 を加え全体を混ぜ合わせます。
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具材を全て加え
混ぜ合わせます。 -
こんな感じです。
カニカマ卵液をサッと 強火で 半熟に固めます。
中華は、火力でここからは、時間勝負です。
一人分のご飯を器に盛っておきます。
フライパンに サラダ油 大さじ 1 を加え 強火 で加熱します。
油から煙がでるまで、過熱 しておくのがポイントです。
ボール 1/3(一人分)の カニカマ卵液 を フライパンに投入 します。
投入したら すぐさま 半熟(時間にして30秒くらい)になるまで 混ぜ合わせます。
半熟になったら すぐに、ご飯の上に乗せます。
ここに注意
秒が勝負です!すぐに取り出さないと硬くなってしまいます。
フワトロ卵の上に トロリとたソースをかけ、グリンピースをトッピングしたら 完成 です。
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フライパンに卵液を投入します。 -
半熟になるまでかき混ぜます。
グリーンピース は、3粒!
これは、船が割れないようにと 偶数ではなく 奇数 という海軍伝統の縁起かつぎ です。
さぁ 食していきましょう!
何回も試して導き出した ソースの酸味、甘さ、奥深いうま味 は、間違いないです。
勝負は、いかに絶妙な卵の硬さに火を入れるか!?ですが、
大成功です。
トロッとした硬さの卵、カニカマの旨み、細切りタケノコの食感、キクラゲのアクセント、生姜のさわやかな香り、絶妙な ソース..
何杯でも食べれます!
Let's make it.