簡単に作れて、みんな大好! エビマヨ を作ります。
一味ちがうエビマヨとは?
隠し味が決めてだった! です。
隠し味とは.. ?
ピーナツバター を 加える でした。
ポイントは、4つです。
① 隠し味にピーナツバターを使う、② にんにくは、パウダー を使う、③ エビの臭みは、しっかり取り除きましょう、④ 強火でサッと、です。
ポイント
- 隠し味に何を使ったら味に深みが出るか?色々試しました.. 見つけ出したのは、「ピーナツバター を加える」でした。隠し味の効果抜群です!
- 強火調理では、生ニンニクは、焦げやすいので ニンニクパウダー を使います。
- 安価で使いやすい、バナメイエビ を使いますが、エビの臭みを上手く取り除いたら一ランク上のエビマヨになります。スーパーの刺身を美味しく調理 と同じ原理で臭みを取り除きます。
- エビはすぐに火が入ります。強火で表面に焼き色をつけ、香ばしいうま味(メイラー反応)を引き出します。
調理は、強火でサッと!すごく簡単です。
さぁ、作っていきましょう!
材料
- バナメイエビ 400g
- レタス 1/4個
- 揚げ焼き用サラダ油 大さじ 4
調味料
- 小麦粉 大さじ 3
- ガーリックパウダー 小さじ 1
- 胡椒 少々
- マヨネーズ 大さじ 4
- ケチャップ 大さじ 1
- 練乳 大さじ 1
- ピーナツバター 小さじ 1
- 味塩 3g
調理工程は、5工程 です。
目次
エビの臭みを取り除きます。
旨み成分が溶け出すのを押さえるため、3% の塩水で洗います。
殻をむき、塩を加え 酒で洗っていきます。
ポイント
3% の塩水は、水 1000cc に 塩 大さじ 2 を加えれば簡単に作れます。
塩を加えるのは、旨み成分の溶け出しを押さえるためです。酒で洗うのは、臭み成分を 中和 されるためです。
ここに注意
使ったエビは、背ワタが抜いてあったのでワタ抜きは行いませんでしたが、背ワタがある場合、ジャリッとした食感と臭みがあるので取り除いて下さい。
酒洗いした後、水ですすぎ、水分をふき取ります。
酒洗いをして出てきた、青いものが臭み成分(アルカリ性)です。酒の 酸性で中和 し撃退させます。
中和撃退させた後は、水洗いし 水分をふき取ります。
-
酒洗いをします。 -
臭み成分を
中和させます。 -
水洗いし水分を
ふき取ります。
エビに調味した小麦粉をまぶします。
調味した小麦粉を作ります。
ビニール袋に小麦粉 大さじ 3 を投入します。
ガーリックパウダー 小さじ 1 を加えます。
胡椒少々 加えます。
-
ビニール袋に
小麦粉を入れます。 -
ガーリックパウダー
を加えます。 -
胡椒を加えます。
ビニール袋にエビを投入し、調味粉をまぶします。
エビは、水分があるので 粉を調合した後、投入し まぶした方が良いです。
-
袋にエビを投入します。 -
振ってまぶします。
調味料を合わせソースをつくります。
ポイント
隠し味に、ピーナツバターを加える のがポイントです
マヨネーズ 大さじ 3 に トマトケチャップ 大さじ 1、練乳 大さじ 1、ピーナツバター 小さじ 1 を加え混ぜ合わせます。
-
ピーナツバターを
加えるのが
ポイントです。 -
全ての調味料
を加えました。 -
全体を混ぜ
合わせます。 -
こんな感じです。
エビを揚げ焼きにし、ソースをからめます。
両面に焼き目をつけます。
ここからは、時間勝負 です。
フライパンに サラダ油 大さじ 4 加え 強火でガンガンに加熱します。
加熱したら、エビを投入し 両面に焼き目をつけます。
メモ
この段階では、エビの中心には火は入っていませんが、ソースをからめるときと、余熱で火が入ります。
ここに注意
時間にして 2分 くらいで焼き目がつきます。すぐ焦げてしまうので注意して下さい。
-
強火で油を
加熱します。 -
エビを投入します。 -
両面に焼き目
をつけます。 -
焼き目がつきました。
ソースをからめます。
全体にソースが、からまったらすぐに取り出します。
ここに注意
エビは火が入りすぎると、タンパク質がちじんみ すぐに硬くなってしまいます。
全体にソースが絡まれば OK です。余熱で火を入れていきます。
-
ソースを投入します。 -
全体にからめます。 -
すぐに取り出します。
強火調理 なので短時間でつくれます。
総括すると、ビビって火を入れすぎない 事です。
好みですが..
青海苔をふりかけると、磯の香がして美味さが引き立ちます。
さぁ、実食!
隠し味の ピーナツバター が良い仕事をしています。
敷いたレタスも、エビの余熱で良い感じです。
とにかく海老への火の加え方が 胆ですね..
美味さの 9割 は、これで決まります。
プリプリの食感、上品な甘さ、これは絶品です!
簡単ですから、ぜひ作ってみてください。
Let's make it.