カツ丼が食べたくなりました。
本格的に鰹出汁を使って作りたいと思います。
早速 作って行きましょう!
材料
- 豚ロース肉 1枚
- たまねぎ 1/4個
- 卵 3個(カツ用 1個含む)
- 鰹出汁 75ml
- 醤油 大さじ 2
- 味醂 大さじ 1
- 砂糖 大さじ 1
- パン粉 必要量
- 小麦粉 必要量
- 揚げ油 必要量
- 塩 少々
- 胡椒 少々
調理工程は、8工程 です。
目次
鰹出汁の準備
鰹出汁のとりかたは、こちらをお読みください。
-
日本料理の基本、鰹出汁のとりかた【ドングリ爺の定年料理】
昆布出汁に対し 1% の量の鰹節(今回は、1.5L 作るので 15g)を加え、火を強めて沸騰したら、すぐに火を止め 2~3分 そのままおき鰹節が沈んだら、ザルにキッチンペーパーをしいて、こせば完成とな ...
続きを見る
昆布出汁の作り方は、下記を合わせてお読みください。
-
便利な昆布出汁作り、なんにでも使えるよ!【ドングリ爺の定年料理】
技術の進歩は、 すばらしく顆粒状のインスタントを使っても美味しい昆布出汁が、簡単に作れる時代になりました。 今回は、 昆布締めで使った出汁昆布をつかって昆布出汁を作ります。 普通、昆布から出汁を取る割 ...
続きを見る
肉の下こしらえをします。
油で揚げたとき、中から水分が抜けだす為、肉が反り返ります。それを防止するため、赤身 と 脂身 の間に有る。筋をたち切ります。
肉が柔らかくなるよう、包丁のミネで肉の裏表まんべんなく叩き、塩・胡椒 少々 を振りかけ、小麦粉をまぶしておきます。
肉にパン粉をまぶします。
溶き卵が、からみやすくなるように 小さじ 1 程度の 油 を加えた卵液に 肉の両面にしっかり溶き卵をからめます。
溶き卵をからめたら、バッドに敷いたパン粉の上に肉をのせ、パン粉を必要量ふりかけます。パン粉が極力無駄にならないよう いつも爺さんは、このやりかたで行っています。
油の温度170度でゆっくり揚げていきます。
パン粉が散らばらないよう肉をやさしく油の中に入れ放置します。パン粉がはがれるのでさわらないで下さい。
2分 経ったら ひっくり返します。
写真のように 肉の水分が抜け 揚げる 泡が小さく なり 浮かんで きたら、揚がったしるしです。
いっきに取り出すのではなく、油の 浸透圧 を利用して肉を少し油に漬け油切りを行います。油切りには、経験上 この方法が ベスト だと思います。
カツ丼の材料を準備します。
たまねぎの薄切りを作ります。
溶き卵の準備をします。
黄身と白身が 分離 している程度に ざっとかき混ぜます。
カツを食べやすい大きさにカットします。
包丁の頭をまな板に固定し テコの原理 で サクッと一気に押し切ります。
調味料を合わせ、たまねぎが 透き通るまで煮込みます。
1人前の調味料は、
鰹出汁 75ml 醤油 大さじ 2 味醂 大さじ 1 砂糖 大さじ 1 です。
カツを入れ 卵でとじます。
カツを入れたら 溶き卵は、まず半量入れ 弱火 で煮込みます。
溶き卵が固まってきたら、残り半量を カツの上から 一直線 にかけ 蓋をして 15秒 煮込んだら火を止め準備したご飯の上にのせたら完成です。
手間をかけづに、豚汁も作ろう。
便利な時代になりました。冷凍の すぐできる!豚汁の具 を使い さっと 作りました。
鍋に 鰹出汁 カップ 3 (600cc)と 冷凍トン汁の具 を入れ煮立たせます。
灰汁が出てきたら すくいとり 味噌 大さじ 2 を 溶いたら完成です。
早速、食して行きましょう!
大は小を兼ねる!大きな丼に盛りつけました。
本格的に 鰹出汁から作ったカツ丼は、すごく美味いです!
冷凍の すぐできる!豚汁の具 を使ったとはいえ、本格的に鰹出汁から作ったら美味いです!
Let's make it.