カツ丼。本格的に出汁から作り しかも簡単!【ドングリ爺の定年料理】

カツ丼が食べたくなりました。
本格的に鰹出汁を使って作りたいと思います。

速 作って行きましょう!

材料

  1. 豚ロース肉 1枚
  2. たまねぎ 1/4個
  3. 卵 3個(カツ用 1個含む)
  4. 鰹出汁 75ml
  5. 醤油 大さじ 2
  6. 味醂 大さじ 1
  7. 砂糖 大さじ 1
  8. パン粉 必要量
  9. 小麦粉 必要量
  10. 揚げ油 必要量
  11. 塩 少々
  12. 胡椒 少々

調理工程は、8工程 です。

目次

鰹出汁の準備

鰹出汁のとりかたは、こちらをお読みください。

日本料理の基本、鰹出汁のとりかた【ドングリ爺の定年料理】

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昆布出汁の作り方は、下記を合わせてお読みください。

便利な昆布出汁作り、なんにでも使えるよ!【ドングリ爺の定年料理】

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肉の下こしらえをします。

油で揚げたとき、中から水分が抜けだす為、肉が反り返ります。それを防止するため、赤身 と 脂身 の間に有る。筋をたち切ります。

肉が柔らかくなるよう、包丁のミネで肉の裏表まんべんなく叩き、塩・胡椒 少々 を振りかけ、小麦粉をまぶしておきます。

肉にパン粉をまぶします。

溶き卵が、からみやすくなるように 小さじ 1 程度の を加えた卵液に 肉の両面にしっかり溶き卵をからめます。

溶き卵をからめたら、バッドに敷いたパン粉の上に肉をのせ、パン粉を必要量ふりかけます。パン粉が極力無駄にならないよう いつも爺さんは、このやりかたで行っています。

油の温度170度でゆっくり揚げていきます。

パン粉が散らばらないよう肉をやさしく油の中に入れ放置します。パン粉がはがれるのでさわらないで下さい。

2分 経ったら ひっくり返します。

写真のように 肉の水分が抜け 揚げる 泡が小さく なり 浮かんで きたら、揚がったしるしです。

いっきに取り出すのではなく、油の 浸透圧 を利用して肉を少し油に漬け油切りを行います。油切りには、経験上 この方法が ベスト だと思います。

カツ丼の材料を準備します。

たまねぎの薄切りを作ります。

溶き卵の準備をします。

黄身と白身が 分離 している程度に ざっとかき混ぜます。

 

カツを食べやすい大きさにカットします。

包丁の頭をまな板に固定し テコの原理 で サクッと一気に押し切ります。

調味料を合わせ、たまねぎが 透き通るまで煮込みます。

1人前の調味料は、

鰹出汁 75ml 醤油 大さじ 2 味醂 大さじ 1 砂糖 大さじ 1 です。

 

カツを入れ 卵でとじます。

カツを入れたら 溶き卵は、まず半量入れ 弱火 で煮込みます。

溶き卵が固まってきたら、残り半量を カツの上から 一直線 にかけ 蓋をして 15秒 煮込んだら火を止め準備したご飯の上にのせたら完成です。

手間をかけづに、豚汁も作ろう。

便利な時代になりました。冷凍の すぐできる!豚汁の具 を使い さっと 作りました。

鍋に 鰹出汁 カップ 3 (600cc)と 冷凍トン汁の具 を入れ煮立たせます。

灰汁が出てきたら すくいとり 味噌 大さじ 2 を 溶いたら完成です。

早速、食して行きましょう!

大は小を兼ねる!大きな丼に盛りつけました。

本格的に 鰹出汁から作ったカツ丼は、すごく美味いです!

冷凍の すぐできる!豚汁の具 を使ったとはいえ、本格的に鰹出汁から作ったら美味いです!

Let's make it.

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