標高616mの狗留孫山は、別名御嶽さんと呼ばれ、古来より山岳信仰、修験道の霊峰でした。この八合目にある古刹・修善寺までは、スギ、ヒノキ、シイなどの老大樹がうっそうと茂っています。中でも、この一本杉は樹齢1,000年を数える巨樹で、周囲10m余りもあり、当山の歴史を物語っています。
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(次)衣掛の森
古木巡礼 この楠木は福岡空港の東南方向に位置する宇美八幡宮の境内にあります。境内には楠木が大小30余本有り、そのうちこの楠の木の下にて「産湯を仕え奉られるとき、産衣をその枝にかけたる」と伝えられて衣掛 ...
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(前)恩徳寺の結びイブキ
古木巡礼 イブキはヒノキ科の常緑高木。恩徳寺は下関市豊北町神田の肥中漁港近くの小高い丘の上にある。結びイブキは恩徳寺の境内にあり、高さ6m、目の高さの幹周り3.4mの巨木。地上2mのところで多くの枝に ...
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