晴、昨日からの雨はあがって朝から快晴、今日は今回の“ぶらり旅ハイラト”の日である。昭和63年。環境庁が実施した「全国巨樹・巨木林調査」において“日本一”と認定された巨木が鹿児島県の蒲生八幡宮の境内にある。神社の石段を登ると本殿左側にその巨大な姿を現す。何と言う大きさ!見物人が蟻のようにみえる。自分も蟻になって近寄ってみたが圧倒され言葉が出ない。幹周り24.2m。根周りは35mに及ぶ。念願かなってようやく対面できたが改めて“自然の驚異” を実感し。暫くは茫然としていた。
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鹿児島県姶良市蒲生町上久徳2259−1
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(次)関之尾滝
九州 晴、“日本一の巨木”と別れて、宮崎県に入り「関之尾滝」を見に行く。溶岩台地から40mにわたって一気に流れ落ちる豪快滝だが途中の岩にあたって砕け散る水流が、優美な変化を見せている。滝は高所から帯状 ...
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(前)くり屋旅館
九州 曇のち雨、指宿の帰り、雨はひどくなってきた。どこにも行かず宿にもどる。この宿は朝食付きで一泊、旧舘が1921円、新舘が2730円と低料金が魅力だ。ひとり旅でも、ちゃんと個室に泊まれる。夕食は食堂 ...
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