牛肉の 片栗粉つつみ焼 を作ります。
中華料理も、水溶き片栗を使うのは、必須ですが、直接牛肉にまぶし、ぎゅっと!うま味を逃がさなく、しかも、やわらかい!一石三鳥 の調理法となります。
安価な薄切りモモ肉を使いましたが、
同じモモ肉でも柔らかい、ワンランク上の、いちぼ肉 になりました。
今回は、薄切りモモ肉を使いましたが、
ステーキ用の肉 でも同じです。
サイコロに切って、ステーキ丼 にするのも 良いですね。
ささっと作れ、超簡単で、しかも美味い!
早速、作っていきましょう!
材料
- 牛肉 300g
- 片栗粉 大さじ 2
- ごま油 小さじ 2
- オイスターソース 大さじ 1
- 砂糖 大さじ 1(甘さはお好みで、)
- 醤油 大さじ 1
- おろしにんにく 小さじ 1
- 一味唐辛子 少々
- きざみねぎ 好みの量
単純に、片栗粉をまぶし、焼くだけです。
調理工程は、簡単!5工程 です。
目次
片栗粉を、ナイロン袋に入れる。
ナイロン袋を使い、まぶしていくのが簡単です。
牛肉を、ナイロン袋に入れ、片栗粉をまぶす。
もみこむように、牛肉全体 に、片栗粉をまぶします。
まぶした後、2 ~ 3分 寝かして下さい。
牛肉を焼いていきます。
フライパンに、油をひかず、牛肉を広げ並べます。
並べ終えたら、火をつけ 中火 で焼いていきます。
焼き目がついたら、ひっくり返し、裏面を焼く。
ポイント
熱が肉に伝わってくると、片栗粉に肉汁が、吸収 されていきます。
これが、うま味を逃さない ポイント となります。
うっすら、焼き目がついたら、ひっくり返し、裏面も焼いていきます。
この後、調味料を加え焼きますので、完全に火を通す必要は、ありません。
調味する。
ここで、はじめて ごま油 を加え 肉全体 に油をまわします。
ポイント
後から油を加えるのは、片栗粉に肉のうまみ成分だけを、溶け込ませるためです。
調味の中心の核となる、オイスターソース を絡めていきます。
砂糖を加え 甘味をコーティングしていきます。
ポイント
ここまでの、味をつけていく順番は、守ってください。
単純なことですが、美味さが変わってきます。
醤油、おろしニンニクを加えて焼き、薬味を加えます。
醤油を加え、おろしニンニクを加えて焼き。
火を止め、きざみねぎ、一味を加え、全体に絡ませば 完成 です。
片栗粉のうま味が溶け込んだ、
タレがもったいないので、フランクフルトを追加で焼きました。
肉が片栗でコーティングされ、うま味がつまつた、甘辛いタレがからみ、美味いです。
レタスにつつみ、冷えきったビール で食すれば、最高です!
Let's make it.