パリッとした麺、シャキッとした野菜、プリプリの海老、柔らかい肉、 あんかけ焼きそば 美味いですよね。
短時間に作れ、しかも 栄養のバランスバッチリ!
ポイントは三つ、
① 野菜の切り方、② 具材の火加減、③ 麺の焼き方、です。
早速、作っていきましょう!
材料
- 焼きそば麺 2玉
- 豚バラ肉 160g
- えび 8尾
- カットいか 10個
- ピーマン 3個
- にんじん 1/3本
- 干し椎茸 4枚
- 水煮メンマ 1袋
- ざくぎり白菜 1袋
調味料
- 水 180cc
- 酒 大さじ 2
- 醤油 大さじ 1.5
- 白だし 大さじ 1/2
- みりん 大さじ 2
- 砂糖 大さじ 1
- オイスターソース 小さじ 1
- リンゴ酢 小さじ 1
- 鶏ガラの素 小さじ 1
- おろしにんにく 小さじ2
- おろし生姜 小さじ 2
- サラダ油 大さじ 2
- ごま油 大さじ 1.5
調理工程は、5工程 です。
目次
具材の下準備をします。
干し椎茸 は、水に浸け 冷蔵庫 で 12時間以上 戻しておきます。
ポイント
袋にも書いてありますが、低温で戻すことにより、うまみ成分であるグアニル酸が沢山でてくるのと、独特の臭みを押さえられます。
海老は、酒で洗います。詳しくは、スーパーの刺身を美味しく調理 記事を参照ください。
冷凍の場合、5%塩水解凍 してください。5%の塩水を作るのは、水 1000cc に 塩 大さじ 2 です。冷凍イカも同じです。
ピーマン と にんじん は、繊維を断つように切ります。
ニンジンは、電子レンジ 600W で 60秒 加熱します。
麺をパリパリに焼き上げます。
袋に切込みを入れ、麺をほぐしやすくする為に 600W 40秒 電子レンジで温めます。
フライパンに サラダ油 と ごま油 を敷き 中火強 でじっくり焼いて混ぜ、焼いて混ぜを繰り返します。
麺から水分が抜けていき、ひと固まりに焼きあがっていきます。
麺全体がカリッと焼けたら 麺の焼きは 完了 です。
合わせ調味料をつくります。
水・酒・醤油 を合わせます。
水 180cc、酒 大さじ 2、醤油 大さじ 1.5 を合わせます。
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水を投入します。 -
酒を加えます。 -
醤油を加えます。
味醂・白だし・砂糖 を加えます。
味醂 大さじ 2、白だし 大さじ 1/2、砂糖 大さじ 1 を加えます。
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味醂を加えます。 -
白だしを加えます。 -
砂糖を加えます。
オイスターソース・リンゴ酢・鶏ガラの素 を加えます。
オイスターソース 小さじ1、リンゴ酢 小さじ 1、鶏ガラの素 小さじ 1 を加えます。
-
オイスターソース
を加えます。 -
リンゴ酢
を加えます。 -
鶏ガラの素
を加えます。
調味料を混ぜ合わせ、干し椎茸の戻し汁を加えます。
調味料をよく混ぜ合わせます。
旨み成分、グアニル酸 いっぱいの 干し椎茸の戻し汁 を加えます。
これで、合わせ調味料の 完成 です。
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混ぜ合わせます。 -
干し椎茸の戻し
汁を加えます。 -
こんな感じです。
具材を炒めます。
豚バラ肉に焼き目をつけ、ラードを抽出します。
焼き目をつけるのは、片面だけで OK です。
火力は、中火強 でサッと焼き 焼き目がついたら取り出します。
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豚バラ肉を投入します。 -
胡椒を振り
かけます。 -
焼き目をつけます。
肉から出た脂で、野菜を炒めます。
ここからは、時間勝負です。具材を 強火 で炒めていきます。
ざく切り白菜を投入します。
ピーマン と 干し椎茸を加えます。
海老 と イカを加えます。
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白菜を投入します。 -
ピーマン・干し椎茸を加えます。 -
海老・イカを加えます。
ニンジンとメンマ を加え豚肉を戻します。
具材をすべて加えたら、おろしニンニク と 生姜 を加え、
全体に油が回るよう 20秒 炒め合わせます。
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ニンジンを加えます。 -
メンマを加えます。 -
豚肉を戻します。 -
油をまわし炒めます。
合わせ調味料を加え、トロミをつけたら完成です。
合わせ調味料を加えます。
強火 で 2分 煮込みます。
火を止め、水溶き片栗を加えます。
ポイント
あんかけ焼きそば には、強めのトロミが合います。
様子を見ながら、お好みのトロミにして下さい。
参考的には、20g の片栗粉 を 培量の水で溶いた量でした。
火をつけ 強火 で全体を混ぜながらトロミがついたら 完成 です。
-
合わせ調味料
を加えます。 -
2分煮込みます。 -
水溶き片栗を
加えます。 -
トロミがつい
たら完成です。
麺を温め、あんをかけ さぁ実食 です!
パリパリの麺にからまった あんかけ焼きそば は、いつ食べても美味いですね。
野菜の程よい歯ごたえ、プリプリした海老・いか、柔らかい豚バラ..
あんの味付けも絶妙です。
文句なしに 美味い!です。
みなさんも作ってみて下さい。
Let's make it.