おせち料理の一品です。
電子レンジで簡単に作ったとは思えません。安価なカニカマ を使い カニカマの卵寄せ を作ります。
高価な蟹を使わなくても、ハッキリ言って安価なカニカマでも 本格的な味です!
電子レンジを使えば、簡単に作れます。
ポイントは、一つ、5段階に分け徐々に 固めていく です。
ポイント
- いっきに加熱するのではなく、5段階に分け様子を見ながら徐々に加熱 します。
さぁ 作っていきましょう!
材料
- カニカマ 100g
- 乾燥きくらげ 2g
- 三つ葉 5~6本
- 卵 5個
- 鶏ひきにく 50g
- あご出汁 小さじ 1
- 塩 大さじ 1/4
- 砂糖 小さじ 1.5
- 酒 小さじ 1
- 片栗粉 小さじ 1
電子レンジに出したり入れたりする為、調理工程は、16工程 になります。
目次
三つ葉の茎を、きざみます。
三つ葉の茎の部分(葉は使いません。)を 1cm程度 にきざみます。
乾燥きくらげを水でもどし、きざみます。
水でもどしたキクラゲも 三つ葉とおなじ長さ、1cm程度 にきざみます。
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もどしたキクラゲを
きざみます。
鶏肉のソボロを作ります。
フライパンに、鶏ひき肉 50g、あご出汁 小さじ 1、塩 小さじ 1/4、砂糖 小さじ 1.5、酒 小さじ 1 片栗粉 小さじ 1 を入れます。
箸4本 を使い、ほぐしながら火が通るまで 炒めます。
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鶏ひき肉と調味料を
入れます。 -
箸4本でほぐしながら
炒めます。 -
こんな感じです。
カニカマをほぐします。
耐熱タッパに卵5個をときほぐします。
卵5個 を 耐熱タッパ に割り入れます。
斜めにして 底から混ぜ合わせます。
白みを切るように まぜていきます。
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耐熱タッパに卵を
割り入れます。 -
斜めにして
底からまぜます。 -
白みを切るように
まぜます。
溶いた卵に、具材を合わせます。
タッパに 具材を加えます。
加えたら全体をよく混ぜます。
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具材を加えます。 -
全体をよくまぜます。
【第一加熱】タッパにラップをかけ電子レンジで加熱します。
タッパにラップをかけ、500W で 1分40秒 加熱 します。
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タッパにラップをかけ加熱します。
【第二加熱】底から混ぜ合わせ 500W で 50秒 加熱します。
ここからは、様子を見ながら 徐々に加熱していきます。
【第三加熱】底から混ぜ合わせ 500W で 50秒 加熱します。
【第四加熱】底から混ぜ合わせ 500W で 50秒 加熱します。
【第五加熱】底から混ぜ合わせ 500W で 50秒 加熱します。
だいぶ固まってきました。
【第六加熱】底から混ぜ合わせ 500W で 50秒 加熱します。
もう一回過熱したら OK だと思います。
上部に 少し半熟が残る程度 まで固まれば、完了です。様子を見ながら加熱していって下さい。
まな板に ラップ をかけます。
まな板を水で濡らし ラップをかけます。
ラップにしわが無くなるよう引き伸ばします。
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まな板を水で濡らし
ラップをかけます。 -
ラップにしわが
残らないようにのばします。
タッパから固まった卵をまな板に出します。
タッパについた端を ゴムベラを使ってはがします。
固まった卵を、せ~のうで!タッパをひっくり返しまな板の上にのせます。
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端をゴムベラではがします。 -
ラップをはった
まな板にうつします。
ラップで包み、両端をねじってとめます。
長手方向を 折りながら包んでいきます。
両端をねじってとめます。
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折りたたみながら
ラップで包みます。 -
両端をくくり丸めます。
皿に乗せレンジで最終加熱します。
皿に乗せ 500W で 1分30秒 加熱 します。ここでは、形が崩れているのを気にする必要はありません。最後に巻きすで形を整えます。
巻きすで 形を整えます。
最終加熱が完了したら、巻きすの上に乗せます。
形を整えながら、丸めます。
丸め終えたら 輪ゴム で止めます。
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巻きすの上に乗せます。 -
形を整えながら巻きます。 -
輪ゴムで止めます。
巻きすを縦て冷やします。
能書き(カバチ)
立てるのは、重力 1G=9.8m/s*s=1N(ニュートン) を利用し 縦方向に整形する為です。まだ熱いうちは、分子の振動が激しく安定していないので 立てて冷やす事により 縦方向の整形と冷えて分子の振動が落ち着き硬くなっていきます。
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巻きすを縦てさまします。 -
奇麗にできました。
奇麗にできました。
これは、電子レンジで作ったとは思えません。
カニカマ を使いましたが、味の差を感じることはないです。
冷蔵で 2~3日は、保存できます。
簡単に作れますので、31日に作って おせちの一品に加えたら如何でしょうか..
簡単に作れ美味いです!
Let's make it.