キムチ鍋、広島牡蠣 と 焼きウインナー が決めて、やみつきの辛さ !【ドングリ爺の定年料理】

地元 広島の牡蠣チキン・ポーク ウインナー を使って キムチ鍋 を作ります。

 牡蠣も解禁から 4週間が経ち、1本(150g)/ 199円 とお手頃になってきました。

今回 一番の ポイントは、チキン・ポーク ウインナーを 焼いて加える! です。

押さえるポイントは、5つ です。

ポイント

  1. キムチ鍋の 胆は、スープ です。市販のキムチ鍋スープは、企業が多額の研究費と人材を投入し、開発しただけあって美味いです。キムチ が味の基本になるのですが、コチュジャンあご出汁鶏ガラ スープの素 を加え、熱を入れる ことにより、各素材の分子を振動させ混ぜ合わせ、各素材の美味さが一つに融合した スープ を作り上げます。勝負は、70%以上 これで決まります。
  2. キムチ鍋 ですが、牡蠣 を使います。牡蠣、事態美味い素材ですが、キムチ との相性は、抜群で 牡蠣エキス で味に深みをだします。
  3. 使う 牡蠣は、加熱用 の方がうま味が強くお勧めです。今回、使う牡蠣は、生食用 でした。うま味が少ない分、過熱しすぎないようにします。もともと 生で食べられる食品なので、火を通さないと.. ビビル必要はありません。加熱用 と 生食用 では、養殖された海域が違うだけ で 加熱用 は、河口の近くで養殖された分、川から流れてくる 養分豊富な水で育っています。爺さんは、基本 加熱用 を使います。
  4. キムチ鍋は、豚肉を使うのが定番です。鶏肉は、豚肉に比べ味の深みはありませんが、実は、キムチ に合います。そこで、両方の良いとこ取りで 豚・鶏 ウインナー を使いました。
  5. ウインナーは、焼いて入れるべし!焼くひと手間で、香ばしい(メーラー反応)が加わります。

鍋は、具材の段取りしたら、煮て食べるだけの 超簡単料理です。

早速、作っていきましょう

具材

  1. 鍋豆腐 1丁
  2. 白菜 1/4
  3. にら 1/2袋
  4. もやし 1/2袋
  5. えのき 1袋
  6. 牡蠣 300g
  7. ポーク & チキン ウインナー 1/2袋

スープ

  1. キムチ 300g
  2. 鶏ガラスープの素 小さじ 1.5
  3. おろし にんにく 1カケ
  4. 生姜 1カケ
  5. コチュジャン 大さじ 2
  6. 醤油 大さじ 1
  7. あご出汁 小さじ 1
  8. 塩 小さじ 1/2
  9. ごま油 大さじ 1
  10. 水 1000ml

調理工程は、7工程 です。

目次

海水と同じ3%の塩水で、優しくふり洗いをして 汚れを落とします。

結構、汚れが出ます。数回、水を変えながら優しく洗います。

ポイント

海水と同じ塩水で洗うのは、浸透圧で下記の中にある、うま味がつまった水を出さないようにするのが目的です。

3%の塩水は、1000ccの水 大さじ 2 を加えれば簡単にできます。

海鮮チジミ 焼酎で いっぱい! と同じ原理です。

ポーク & チキン ウインナー に 焼き色をつけます。

フライパンに サラダ油 小さじ 1 を加え 強火 で ウインナーの皮に 焼き色がつくまで、さっと炒めます。

白菜を 葉本と葉先に分けカットします。

葉本は、斜めにスライスします。
葉先は、ざく切りにし分けておきます。

ニラは、食べやすい長さにカットします。

エノキを小分けします。

鍋の具材の準備が、できました。胆のスープを作りましょう。

ポーク & チキン ウインナー を焼いたフライパンには、うま味が出ているので 洗わずに 調味材を火をつけずに 入れていきます。

具材を入れ終えたら、最後に ごま油 大さじ 2 を加え、混ぜ合わせます。

ここで、初めて火をつけ 酒を 大さじ 1 加え 中火 加熱しながら混ぜ合わせます。

キムチスープの素ネタができました。水を加え具材を煮込みます。

キムチスープの 素ネタを鍋に入れ、水 1000cc で溶きます。

ここで味見して、薄ければ 塩を足し、濃ければ 水を足し て下さい。

味が決まったら各具材を入れ、煮込みます。

70%火が通りました!卓上IHコンロに移し 食したいと思います。

辛いけど、スープの味が 半端ないです。

市販のキムチ鍋のスープに負けていません!

今年も牡蠣がよく育っています。
火が通りすぎないうちに 牡蠣 から頂きます。

キムチの辛さに包まれ、プリプリで最高に美味いです。

焼いた ポーク & チキン ウインナー も美味いじゃないですか!

スープカレー もそうだけど、焼いた具材は、美味い ですよねぇ。

よし!次は、スープカレーを作ろうっと..

Let's make it.

 

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