便利な昆布出汁作り、なんにでも使えるよ!【ドングリ爺の定年料理】

技術の進歩は、
すばらしく顆粒状のインスタントを使っても美味しい昆布出汁が、簡単に作れる時代になりました。

今回は、
昆布締めで使った出汁昆布をつかって昆布出汁を作ります。
普通、昆布から出汁を取る割合は、水 1L に対し 昆布 10g とおぼえておいてください。

今回は昆布締めに使ったあとなので、すべて(通常の 2.2倍の量)をつかいました。
出汁の基本は、昆布出汁 です。早速、作っていきましょう!

調理工程は、3工程 です。

目次

出汁昆布を30分、水につける。

鍋に 水2L を入れ、昆布締めに使った昆布を約30分、つけておきます。
この作業だけでも、雑味のない出汁グルタミン酸が抽出できます。

火にかけ 泡立だったら、火を止め昆布を取り出す。

今回は、さらに昆布のエキスを抽出する為、水の状態 から火にかけます。約80度になったら速やかに昆布を取り出します。昆布を取り出す目安は、かすかに灰汁が出はじめたときです。

絶対に 沸騰 させないでください。
昆布の雑味(灰汁)がでてしまうのと、ヌメリが出てしまいます。

常温まで、さます。

常温にさまし、ペットボトル等にストックしておけば、出汁(グルタミン酸+イノシン酸)として色んな料理に使えます。

これに、干し椎茸を加え戻せば、さらに、グルアニル酸 を追加した出し汁となります。

この鰹出汁で干し椎茸を戻し、酒+味醂+醤油 で、味を調えれば、美味いソーメン汁が簡単につくれます。

さました後、ペットボトルにつめて冷蔵庫に入れて保存します。Let's make it.

 

 

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