14時、兵庫県の北端、但馬海岸にでる。日本海の荒波に揉まれた奇岩奇石の断崖が続く、時折、小さな漁村が低地にへばりつくようにして集まっているのが見える。この辺り、戦前までは陸路がなく、海上交通のみだったそうだ。今でも有名な海蝕洞門は船からでなければ見ることが出来ない。途中で海辺までなんとか行けそうな所を見つけたので下り始めたが、灌木で足元が見えない上、勾配が急になり、スベリそうなので止めて引き返した。
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兵庫県美方郡新温泉町芦屋
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